旅日記 当日編(2−1) 

■ 2004年4月3日(土) ■ 横濱工房西へ(後編) 神戸:今日もどピーカン

・7:40頃
本当は6:30頃に目覚ましをかけておいたのだが、
がっつりとストップさせて惰眠を貪り、この時間にのたのた起床。
遅起きっていいなぁ、大神。

恒例、朝風呂に入る。
あがってから、涼みつつテレビを見る。
NHK「暮らしと経済」だったか。
テーマは年金生活
(ムカッ)

荷造りをして、今日の行動予定をたてる。

 ・ボークス神戸SRをチェック
 ・元町ケーキで朝食がわりのケーキ
 ・新開地の春陽軒で豚まん発送手続き

 その後、昼頃に三宮を離れ、京都へ移動。

・・・こんな所か。

・9:40頃
チェックアウト。
阪急三宮駅そばのコインロッカー(一昨年の旅で、100円玉が足りなくて
冷や汗かいたいわくつきのロッカー)にカート等を入れようと思ったが、
残念な事に下段のロッカーがあいてない。

・・・この重いカートとバッグを上段にあげられるだけの力は、無い。

このロッカーの斜め前に洋品店があるのだが、
そこはこういうお客相手に慣れた物で、
荷物預かりをやっている。
大荷物と小荷物代を合算すると1000円。
コインロッカーよりは高めだが、他に方法が無い。
洋品店に荷物をお願いする。

これで重さから自由になった。
また街を飛び回れる。

まず一番目はボークス神戸SRへ。
横浜SRではもう売っていない、
27センチさん用の黒い靴を探す為に赴く。

が。
神戸SRは開店11:00。
が〜ん。
仕方なく時間つぶしの為にぶらぶらしながら、先に元町ケーキへ向かう事に。

途中、「神戸ドールミュージアム」に寄る。
ここも前日目をつけておいた所だ。
1階はテディベアの服やレトロ調絵葉書・ドール関係書籍等の販売。
2〜3階は有料展示で、ビスクドールやオートマタの展示。
お金払ってまで、余り食指の動かない西洋人形系は見ることないか、ということで店を出る。

・10:50頃
元町ケーキに到着。

さすがまだ午前中、ショーケースにはたくさんの種類のケーキが!!

「うわ〜ショウケースの端から端まで、1個づつ下さぁ〜い!!」

・・・って言いたくなる。
250円台が殆どのようなので実際やってやれない事は無いのだが、
お腹がおっつきません。壊れちゃいます。
何日か神戸に滞在して、毎日3個位づつ食べて
全種制覇したいなーと夢想したり。

さて、店内で飲食用のトレーとフォークを取り、
あこがれの「ざくろ」をオーダー。
ついでに店内の自販機でお茶も買って、
窓辺の席に陣取る。

ざくろ
 ・・・これが、
 隊長がずうっと食べたかった
 ケーキなんだね・・・
 とても素朴な感じ・・・。

では、いただきます。

ぱくり。

・・・うま〜・・・。

生クリームはもっとムチムチ入っててもいいかなー。
「ずば抜けて旨い」という訳では無く、「素直に旨い」。
洋酒等は使用しない主義らしいので、
風味はかなり素朴。
・・・何というか、家庭で作るおやつがおいしいのに近い。

子供の時に食べたそっくりさんケーキは、
もっとスポンジが重かった。
これは、かなり軽い。
拍子抜けする位軽い。
例えるなら、淡雪の如く軽い。

軽いという事は。

・・・もっとケーキが食べられる、って事ですよ、奥さん!!
という事で、あと2個は軽い軽い、楽勝でイケるので、
(ちょっと恥ずかしいけれど)再オーダー。

オムレット
 初回オーダー時に、
「ざくろも食べたいけれど、
 こっちも食べたい」
 と悩んだオムレット。

 何せぱんださんですよ、
 ぱんださん!!
 べりきゅー!!

 こちらはレアチーズ。
 底のクッキー生地が
 もう素朴さの塊。
 素朴さの頂点。
 
 飾りも大手ケーキショップに
 比べれば、
 もうもうシンプル、の極み。

 まさに「ママの手作りケーキ」の
 コピー通り。

レアチーズ

窓の外には、神戸ポートタワーがビルの間から顔を覗かせている。

「前回行ったからいいや」
と思い、今回は港方面に行かなかったのだけれど、
こうやって見ていると
「行けば良かったなぁ」
と後悔する。

ケーキも堪能した所で、
日頃お世話になっている方へのおみやげの
発送手続きをする。
(ええ、ええ、
仕事がらみのですよ。自腹。
色々カイシャインは
「シガラミ」とか「ココロクバリ」があってタイヘンなのですよ!!)

一仕事終わって、店を出る。

がんだむ(偽)
 歩いている途中で見つけた
 モドキ看板。
 シルエットもロゴも
 「有名な」モビルスーツですが、
 濁点がついてない。
 
 ・・・クレヨンしんちゃんですか。

 神戸ボークスSRは
 この生田宮の鳥居を入って
 すぐの所。

 しかし普通の商店街の
 すぐそばに鳥居があるという
 光景も珍しい。
 (お宮さんに続く道沿いの
 土産物屋というならともかく。)

生田宮

・11:40頃
神戸ボークスSR到着。
明日のディスプレイで使用するためにリーメントの食玩購入。
たわむれに「クレヨンしんちゃん」カプセルフィギュアも買ってしまう。

何故って。

爆発!温泉わくわく大決戦
 出来が良いのも一因だが、

 このしんちゃん見て、

 「私の描く
 『レニにはりつくダメ大神』
 のルーツはコレだったのか!!」

 と、思ったからだったり。

 (後日談:「出来が良い」のは
 当たり前でした。
 原型制作は浅井真紀氏!!)

 はりつきん。

昨日に引き続き、店内物色。

27センチドルフィー用の黒い靴は、やはり無かった。
販売中止では無いのだが、生産未定との事。
(これは横浜SRでも同じ事を言われた。)

が、現在のボークスの経営方針から考えるに、再販の望みは薄いだろう。
ストラップシューズやおでこ靴っぽいもの等、
パンプスやローファー系でないものが結構あって重宝していたのだが、残念だ。
今あるものを大事に使って行かなければ。


27センチものは、主に「Who's that girl?」シリーズがメイン。
無地の白Tシャツでもあったら購入しようと思っていたが、無いのでやめ。
それにしてもオプションで金とろうってのがミエミエシリーズ。
ボークス、さすがだ・・・。

スーパードルフィーものはねぇ・・・
品揃えは結構充実しているのだろうけど、私には目の毒。
(ドルフィードリームのベースボディーにはちよっと興味湧きましたが。)

レンタルショーケースやフィギュア側売場に比べると、
ドルフィーコーナーはやはり女性客が多かった。


ところで。
神戸SRは横浜SRと違って、
ボークス特有の
「馴れ馴れしい毒電波(※)が無い。
(※「キミもボクもオタクなんだからさァ、ほら、こうゆうエロいのとか
  スキだよネ??ホラ?ホラ?」っていうやつ。)

ここはオタク向けに特濃・毒電波強化されたSRと言うよりは、
アニメショップのキャラクターグッズ販売・雑貨部門的な感覚のSRだと感じた。
横浜SRのような「専門的(と書けば聞こえはいいが、その実「閉鎖的」)」空間では無い。

レジ対応もキビキビとしていて、横浜SRのような
「精算時にオタク話をもちかける」ような押しつけがましさ・鬱陶しさが無い。
そんな所に好感を持った。これからも頑張れ、神戸SR。


店内チェックを終え、
ドラゴン社の品揃えと、やまとのレニフィギュアに
とっても後ろ髪ひかれつつ、店を出る。
(れに・・・いい人に貰われるように、祈ってるよ・・・
俺の財布にもっと余裕があれば・・・くうッ!!

別れはいつも痛みを伴う。
いつまでたっても、慣れない。


さて、神戸での最終目的、
新開地の「春陽軒」という豚まんの店を探す。

ここは前回の旅行でもとうとう見つけられなかった所だ。
みそ味の豚まんというので、是非家族のおみやげとして
手に入れたかったのだが、

新開地はどこだ。

迷いました(←またかい)。

地図を見ながら、「それらしき」方向へ向かっている筈なのだが、
どうしても新開地に辿り着けない
さんざん迷ってもう13:00近い。
・・・だめだ、そろそろ京都へ移動しなければ。

という事で、今回も諦める。
くやしー。

迷っている途中に、小さな商店街に迷い込む。
とある「懐かしおもちゃの店」に入り、
そこでキングジョーのソフビ発見。
・・・・・・。

・・・・・・。
やっぱりねえ・・・。
やっぱりねぇ、港には行くべきだったよ!!
行って「キングジョー・神戸港来襲!!」のアホ写真撮るべきだったよ!!
神戸ポートタワーにも、双眼鏡持って上るべきだったのよ!!

もの凄く激しい後悔の念に襲われる。
・・・がっくり・・。



意気消沈しつつ駅前の洋品店に戻り、預けておいた荷物を引き取る。
店の人に「そんなに大荷物で何かするの」と聞かれる。
ドラゴン社の人形の箱
(もろミリタリー系)が丸見えなので、
何だか怪しい人間と思われたらしい。
「イベントがあって、お人形の展示をするんです」
「あぁ、確かにおもちゃとか(工具箱に)入ってるし・・・お仕事なんですか?」

いや、単なる趣味だよ・・・。
これで飯が食えたら、幸せなもんだ(同時に苦しみもあるだろうが)。

・13:10頃
三宮から京都に向かう。
京都までは約40〜45分位。
幸い座席にも座れた事だし、ちょっとうつらうつら、
浅く居眠りしながら行く。

・・・ふぅ、ひと休み・・・。


三宮から京都に向かう車中でいつも思う事なのだが、
この「京都まで45分位」って土地感覚は、
東京・横浜で言うとどんな感覚なのだろう。

神戸から大阪という大都市を飛び越えて更に京都、
それが45分で済んでしまうという感覚がピンとこない。
主要都市と主要都市の間が近いと言うか・・・。

何だか不思議だ。

「旅行らしい旅行をしていない」
という後悔の念は増すばかり。

がっくりとした気持ちで京都に向かう。
これからどうなるのか。


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